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敵地で劇的勝利の湘南が首位返り咲き…後藤ハットで名古屋撃破の大分が5位浮上/J2第13節

 2017明治安田生命J2リーグ第13節が13日に各地で行われた。

 ホームで名古屋グランパスと対戦した大分トリニータは、小手川宏基が先制点をマークすると、後藤優介がハットトリックを達成。シモビッチに1点を返されたものの4-1と大勝し、5位に浮上。大分は2連勝、一方の名古屋は3試合勝利なしとなった。

 アビスパ福岡はスコアレスのまま迎えた試合終了間際の89分、ウェリントンがついに均衡を破る。試合はこのまま1-0で終了。2連勝で順位を3位まで上げた。

 湘南ベルマーレは後半アディショナルタイム、ジネイの劇的ゴールでロアッソ熊本に勝利。勝ち点で並んでいた横浜FCがドローに終わったため、首位に返り咲いた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-00587013-soccerk-socc


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大分トリニータ 4-1  名古屋グランパス

得点者

大分  21分 1-0 小手川 宏基
大分  53分 2-0 後藤 優介
大分  57分 3-0 後藤 優介

名古屋  81分 3-1 シモビッチ
大分  85分 4-1 後藤 優介

大分銀行ドーム 入場者数(8,024人)

     大分   名古屋
   FK    8    12
   CK    0    4
   PK    1    0
 シュート    10    7
 警告/退場    0/0    0/0

[大分 片野坂 知宏監督 ]

まずホームで勝利できたことが本当にうれしい。なかなかホームで勝てていなかったので、今日はどうしても勝ちたかった。そういう気持ちを選手が最後まで出し切ってくれた。今日は本当に選手がよく戦ってくれた。たくましさを感じた。選手のおかげだと思う。

名古屋さんがああいう形でポゼッションして、ボールをつないで攻撃を仕掛けてくることは想定内だったのだが、最後のところでやらせないように集中して守りながら、スキを狙って攻撃する。そういう意図を持った戦いが最初から最後までできたことで、勝つことができたのではないかと思う。

できれば失点ゼロで終えるのが良かったが、そこは本当に名古屋さんのストロングが出た。ただ、何よりも先制点が取れたこと、追加点を挙げることができたことが大きかった。今季はなかなか複数得点が取れていなかったのだが、今日このように4点取れたことは、選手が意図を持って最後まで戦ってくれたから。

ただ、今日は名古屋さんに勝つことができたが、何も得てはいない。まだまだ厳しい試合がある。次からのアウェイ2連戦がある中で、今日の勝利を生かすために、アウェイ2戦でしっかり勝って積み上げられるよう、準備して臨みたい。

[名古屋 風間 八宏監督 ]

いくつか問題があった。一つは、あれだけ押し込んでいたときに、全ての選手がそういう状況に慣れなければいけない。もう一つは、ゴール前の決定的なところで点を取り切れなかったこと。それから、もっとやり続けること。続ければもっとチャンスができたはずなのだが。

--立ち上がりは良かったが、崩れた要因は?

ハーフタイムにも言ったのだが、最終ラインで何人かが目を離していた。自分たちのところからボールが離れたときに、本当は準備をしておかなくてはならない。そういうところで、これだけ相手を押し込むサッカーにまだまだ慣れていない選手がいるということ。もちろん、もっと攻撃のところでチャンスを増やしていかなくてはならないというのが、一番大きな課題。あとは選手が慣れていくしかない。

https://www.jleague.jp/match/j2/2017/051307/live/#coach


昇格組大分に4失点惨敗…名古屋・風間監督「ミス」と「対応の遅れ」を悔やむ

 名古屋グランパスが敵地で大分トリニータに1-4で敗れた。敗戦は4試合ぶりだが、3戦未勝利。ここ1か月で戦った6戦は1勝3分2敗と不振が続いている。

 1年でJ1に復帰をする。名古屋が掲げた今季の目標だが、今季よりJ3から昇格した大分相手の惨敗は、この先の戦いに不安を感じずにはいられない状況だ。

風間八宏監督は「勝敗を分けたポイント?いくつかある」と話し始めると、「一つは押し込んだことによって、カウンターというのは相手が狙ってくるところではあるんですけど、我々のミスがなければ補えるもの。あとは対応のところで遅れた。その辺だと思います」と淡々と振り返っていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-01639656-gekisaka-socc


 




























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