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22歳浅野&21歳井手口のゴールでロシアへ!!豪州に初勝利で“確率0%”のジンクス覆しW杯出場決定!!

 日本代表は31日、W杯アジア最終予選B組の第9節で埼玉スタジアムにオーストラリア代表を迎えた。勝ったチームがW杯出場権を獲得する大一番。

日本は前半41分にFW浅野拓磨のゴールで先制すると、後半37分にはMF井手口陽介が追加点。22歳の浅野、21歳の井手口というリオ世代のゴールで2-0で勝利し、6大会連続6回目のW杯出場を決めた。6勝2分1敗の勝ち点20に伸ばした日本はB組1位が確定。9月5日の最終節・サウジアラビア戦(ジッダ)を残して来年のロシアW杯への出場権を獲得した。

 日本は前半36分、PA手前で乾からパスを受けた大迫がスルーパス。PA内左まで駆け上がってきた長友の山なりのクロスにファーサイドの浅野が頭で合わせたが、上体が伸びてしまい、うまくミートできなかった。同38分にはMFマシュー・レッキーのミドルシュートが吉田に当たってコースが変わり、右ポストを直撃。ヒヤリとさせられた日本だが、前半41分、少ないチャンスを生かして先制に成功した。

 左サイドの高い位置でボールを持った長友が中に切り返して右足でクロス。絶妙なタイミングでオフサイドラインをかいくぐった浅野が完全にフリーになり、左足ダイレクトでゴール右隅にねじ込んだ。ジャガーポーズで喜びを爆発させた浅野にチームメイトも次から次へと駆け寄り、歓喜の輪が広がった。

 後半35分には判定に異議を唱えたバヒド・ハリルホジッチ監督がピッチに入って猛抗議。主審から注意を受ける一幕もあった。すると直後の後半37分、原口が粘ってボールをつなぎ、井手口がPA手前から右足を一閃。豪快なミドルシュートをゴール右上に叩き込んだ。井手口は国際Aマッチ3試合目の出場で初ゴール。大舞台で貴重な追加点を奪い、2-0とリードを広げた。

 控え選手たちも飛び出し、ピッチ上で歓喜に沸く選手たち。井手口も満面の笑みでもみくちゃにされた。日本は後半42分、大迫に代えてFW岡崎慎司、同44分には浅野に代えてFW久保裕也を投入し、逃げ切りを図る。3分間の後半アディショナルタイムも最後まで集中力を切らさず、2-0の完封勝利。ロシアへの道を切り開いた。

ゲキサカ:8/31(木) 22:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-01643571-gekisaka-socc


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日本 2-0  オーストラリア

得点者

日本  41分 1-0 浅野 拓磨
日本  82分 2-0 井手口 陽介

埼玉スタジアム2002 入場者数(59,492人)

    日本 オーストラリア
   FK    13    7
   CK    8    3
   PK    0    0
 シュート    19    6
 警告/退場    1/0    0/0
https://www.jleague.jp/match/japan/2017/083101/live/#live

 



































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