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【ACL】浦和の戦いぶりを欧米メディアが賞賛!「見事なしっぺ返し」「流れるようなパスワーク」

ホームチームの拙攻ぶりと、アウェーチームの巧者ぶり。

 終始劣勢に立たされながらも、粘り強く戦い抜き、アウェーゴールをもぎ取っての引き分け。浦和レッズにとっては上々の第1レグとなった。

 対戦相手の上海上港にはフッキ、オスカール、エウケソンの豪華ブラジル人トリオがおり、いずれも欧州の舞台で結果を残した名手たち。しかもチームを率いるのは、ポルト、チェルシー、トッテナム、ゼニトで監督を歴任したポルトガル人指揮官、アンドレ・ヴィラス=ボアスだ。それだけにアジア王者を決めるバトルは、欧米各国メディアからも注目を集めた。

 英サッカー専門誌『FourFourTwo』は、「フッキが豪快弾を決めるも、してやられる」と銘打ち、「上海上港にとっては手痛いドロー」と報じた。さらに27分の柏木陽介の同点シーンをこう描写している。

「劣勢に立たされながらも、カシワギはこの試合唯一のシュートをゴールに繋げた。展開はまさに流れるようなパスワークから。アオキ(青木拓矢)が裏へパスを送り、コウロキ(興梠慎三)が丁寧に落とした球を、カシワギが鮮やかに合わせてキーパーを抜いた」

 同じくフランスの全国スポーツ紙『Le Quipe』は、浦和の同点ゴールを「目の覚めるようなカウンターからの見事なしっぺ返し」と表現。かたや上海上港については、「フッキの奪ったリードを守り切れなかった。その後はフィニッシュが甘く勝ち越せず。(第2レグに向けて)苦しくなった」と綴った。

 FIFAの公式サイトもこの大一番をレポート。「浦和が価値あるドローと価値あるアウェーゴールを手にした」とし、「今季3度目の対戦で効率よくプレーし、試合巧者ぶりを発揮したのはアウェーチームだ。とくに先制されてからの反撃が見事で、13分後にスコアをタイに戻したのが大きかった」と論じている。

SOCCER DIGEST Web:9/28(木) 6:28
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170928-00030458-sdigestw-socc


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上海上港 1-1  浦和レッズ

得点者

上海  15分 1-0 フッキ
浦和  28分 1-1 柏木 陽介

上海体育場 入場者数()

     上海    浦和
   FK    21    12
   CK    3    4
   PK    0    0
 シュート    21    3
 警告/退場    1/0    1/0

https://www.jleague.jp/match/acl/2017/092701/live/#live


浦和 堀 孝史監督

前半は狙いどおりのゲームができたと思う。後半は多少、相手に押し込まれてしまったが、選手たちが頑張ってくれた。最低限だが、引き分けという結果は評価できると思う。(第2戦も)自信を持って戦って次に進むことを考えたい。


浦和 柏木 陽介

--今日の自身のプレーとゴールシーンについて。

ゴールに関しては非常に評価できると思う。ただ個人的に、自分が一番だという評価をもらうのは心苦しいというか、自分の中では全然納得いっていないし、もちろん休んでいたのもあるけど、もっと質の高いプレー、チームに貢献できるプレーができたんじゃないかと思う。次、対戦するときは良い位置で受けて、狙うところと落ち着かせるところのメリハリをもう少しつけてプレーできたらいいなと思う。

--興梠 慎三選手からのパスをダイレクトで打ったが、瞬時の判断だったのか。

慎三の落としに関しては、あのときは良い距離感で全体的に動けていたので、パスが入った瞬間に落としてくれると信じて走って、自信はなかったけど右足で思いっ切り振り切るというよりは当てにいこう、しっかり枠に飛ばそうという思いがあったので、それが良い方向に出たかなと思う。

https://www.jleague.jp/match/acl/2017/092701/live/#coach
https://www.jleague.jp/match/acl/2017/092701/live/#player


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