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岩波“恩返し弾”の浦和、マウリシオV弾で今季初の2連勝!神戸は佐々木のJ1デビュー弾実らず敗戦

 J1リーグは11日、第7節を行った。ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸と浦和レッズが対戦し、3-2で浦和が勝利。今季初の2連勝とした。

 互いに今季初の連勝を目指し、気持ちのこもった入りをみせる。そんな中、スコアを動かしたのは浦和だった。前半24分、敵陣でDF遠藤航がボールを奪い、FW興梠慎三が右サイドから中央へグラウンダーのパスを供給。PA手前からFW武藤雄樹が放った右足シュートはGKキム・スンギュに止められたが、こぼれ球を武藤自ら左足で流し込み、1-0とした。浦和はその後も興梠、武藤を中心に縦に早い攻撃を展開した。

 しかし、神戸が逆転に成功する。後半18分、右サイドのDF藤谷壮が左の佐々木へパスを送ると、佐々木は鮮やかなターンから中央へカットイン。PA右手前で相手をかわして右足を振り抜き、ゴール左隅に突き刺した。18歳ルーキーは、4月4日のルヴァン杯・湘南戦でプロ初ゴールを決めていたが、これがJ1初ゴール。チームにとっても貴重な逆転弾となった。

 浦和は後半22分、MF青木拓矢に代えてMF柴戸海を投入。柴戸もJ1デビュー戦となった。27分には、MF柏木陽介の左CKからファーサイドの岩波がふわっとしたヘディングシュートを放つ。これが枠を捉え、GKキム・スンギュ、MF三田啓貴の頭上を越えて右サイドネットに吸い込まれ、2-2。岩波が古巣のホームで恩返しゴールを決めた。

 神戸は後半35分、DFティーラトンとFW渡邉千真を入れ、交代カードを使い切る。試合はこのまま終了するかと思われたが、アディショナルタイムに得点が生まれる。浦和は左CKから柏木がピンポイントクロス。マウリシオのヘディングシュートがDFチョン・ウヨンに当たってゴールネットを揺らし、浦和が3-2で競り勝った。

ゲキサカ:4/11(水) 21:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-01652566-gekisaka-socc




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ヴィッセル神戸 2-3 浦和レッズ

得点者
浦和  24分 1-0 武藤 雄樹
神戸  51分 2-0 ウェリントン
神戸  63分 3-0 佐々木 大樹

浦和  72分 4-0 岩波 拓也
浦和  92分 4-0 マウリシオ

ノエビアスタジアム神戸 入場者数(9,758人)

     神戸    浦和
   FK    10    18
   CK    6    6
   PK    0    0
 シュート    7    9
 警告/退場    2/0    0/0

https://www.jleague.jp/match/j1/2018/041107/live/#live





































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