181007 yamaguchi

ピッチの“いたずら”…山口が岐阜の珍OGを皮切りに4-1大勝!

 暫定12位のレノファ山口FCがホームで同20位のFC岐阜に4-1で勝利した。本拠地で約4か月ぶりに白星を挙げ、暫定9位としている。

 最初のゴールは思わぬ形から生まれた。前半34分、岐阜GKビクトルからパスを受けたDFイヨハ理ヘンリーは、山口MF三幸秀稔のプレッシャーを受けていたため、ワンタッチでビクトルにバックパス。何でもないボールだったが、突如ビクトルの目の前でイレギュラーして跳ね上がる。岐阜の守護神はトラップし切れず、オウンゴールで先制点を献上した。

 前半40分には、山口MF佐藤健太郎の浮かせたスルーパスからDF瀬川和樹がPA内左へ抜け出し、左足でシュート性のボールを蹴り込む。これをファーのMF高木大輔が右足でプッシュ。高木の2試合連続となる今季7ゴール目で、山口がリードを2点に広げた。

 岐阜は後半22分に1点を返す。DF長沼洋一が右サイドから右足でクロスを上げ、ファーでフリーとなったFW山岸祐也がヘディングシュート。GK吉満大介に触られながらも左のサイドネットに吸い込まれ、1-2とした。

 しかし、ここから山口の攻撃陣が本領を発揮。後半26分、MF三幸秀稔のロングボールから高木がPA内右に抜け出し、ファーに流れた高木の折り返しをFWオナイウ阿道が左足で押し込む。

 オナイウのチーム1位となる今季20得点目が生まれると、直後の後半27分には再び右サイドの高木がグラウンダーのクロス。途中出場のFW岸田和人がファーから右足で流し込み、一気に4-1と勝負を決めた。

ゲキサカ:10/7(日) 15:56
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?256198-256198-fl




レノファ山口FC 4-1 FC岐阜

得点者
  34分 1-0 オウンゴール
  39分 2-0 高木 大輔
  67分 2-1 山岸 祐也
  71分 3-1 オナイウ 阿道
  72分 4-1 岸田 和人

下関市営下関陸上競技場

入場者数 (3,936人)

天候・気温・湿度 (晴 / 25℃ / 26%)

https://www.jleague.jp/match/j2/2018/100703/live/#live

戦評
https://www.jleague.jp/match/j2/2018/100703/live/#photo






































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