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「勝因はあの言葉」 ACL“逆転突破”の浦和、2得点のエース興梠が指摘「火が点いた」

FW興梠、ビハインドをはね返す2ゴール 3-0完勝でラウンド16突破を決める

浦和レッズのFW興梠慎三は、26日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のラウンド16第2戦、蔚山現代(韓国)戦で2ゴール。エースの面目躍如の活躍を見せてチームを逆転突破に導いたが、その裏には浦和の選手に“火を点ける”相手監督による不用意な言葉があった。

 初戦での敗戦との比較で「今日はチャンスをしっかりと決め切ることができた」と話したエースは、蔚山の前日記者会見でキム・ドフン監督が語った一言に火が付いたという舞台裏を明かした。
「相手の監督が記者会見で、浦和には怖い選手がいないと言っていたらしいじゃないですか。そういうのを僕らも見て、火が点いた。『やってやろうぜ』とみんなで話した。だから、勝因はあの言葉なんじゃないですか」


 実際にキム・ドフン監督は前日会見でそのような言葉を残していた。ACLに強い思い入れを持ち、日本人最多ゴール記録も保持している興梠すらも眼中にないと宣言した一言は、その反骨心を刺激した。結局、この日の2ゴールで興梠の最多記録は「23」まで伸びた。

 2017年の優勝時もラウンド16、準々決勝と初戦のビハインドを逆転しての突破だった。そして、興梠はその第2戦でいずれもゴールを記録している。ホームとアウェーの違いこそあれ、まさに“逆転の浦和”をけん引してきたエースの2ゴールで、浦和は2年ぶり3回目のアジア制覇へ向けて一つ歩みを進めた。

Football ZONE web:6/27(木) 6:27
https://www.football-zone.net/archives/199939




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蔚山現代 0-3 浦和レッズ

得点者
浦和  41分 0-1 興梠 慎三
浦和  80分 0-2 興梠 慎三
浦和  87分 0-3 エヴェルトン

蔚山   浦和
4 SH 16
5 CK 8
12 FK 8

蔚山文殊フットボールスタジアム
入場者数 (3,140人)
天候・気温・湿度 (曇りのち雨 / 21℃ / 94%)

試合情報
https://www.jleague.jp/match/acl/2019/062605/live/#live

戦評
https://www.jleague.jp/match/acl/2019/062605/live/#recap














































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