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磐田が大量4得点で今季2度目の連勝! 松本は攻守連動もゴールが遠く…今季2勝目ならず

 J2リーグは10日に第7節を行った。ジュビロ磐田と松本山雅FCが対戦し、磐田が4ー1で勝利。今季2度目の連勝を達成した。

 磐田は松本のハイプレスに苦しむ。サイドから最前線のルキアンを狙うが、なかなかボールが届かない。しかし前半37分に思わぬ形で先制に成功。右サイドからのパスをPA中央のルキアンが落とし、松本がシュートを放つ。ボールは橋内の手に当たったと判定され、PKを獲得。ルキアンが冷静に決め切り、守勢に回っていた磐田が先制ゴールを奪った。

 流れを作りながらも0ー1で前半を折り返した松本。後半でも積極性は保ちながら、攻撃を仕掛ける。後半6分には左サイドから下川がクロス。ファーサイドの鈴木のヘディングシュートはGK三浦に阻まれるが、野々村の折り返しを再び鈴木がシュート。しかし、ゴールとはならなかった。

  すると、次にスコアを動かしたのは再び磐田。じわじわと敵陣に迫り、左サイドの中川から松本にパスが通る。松本は左サイドの深い位置から低い弾道のクロスを上げると、大津が詰め、相手のオウンゴールを誘発した。

 だが、松本にもようやく得点が生まれる。後半15分、中盤の前が左サイドの下川にパス。下川を追い抜くように篠原が左サイドを走り抜け、クロスを上げる。ファーサイドの鈴木がヘディングシュート。GK三浦にタッチされるも、そのままゴールラインを割り、1ー2と点差を縮めた。

  しかし、磐田はセットプレーですかさず点差を広げる。後半18分、右CKをショートコーナーで始め、山本がファーサイドにクロス。中川がハイジャンプで折り返すと、山田が合わせ、3-1で再び2点差に戻した。

 磐田はさらに後半35分に前線を入れ替える。ルキアンと大森に代えてFW小川航基とMF藤川虎太朗を投入する。直後には右サイドから山田がクロスを上げ、ニアサイドの小川が頭で合わせる。惜しくもゴール枠外となったが、さっそく存在感を示した。

  終了間際には後方からのパスワークから山本がグラウンダーのクロスを上げ、伊藤が合わせてダメ押しの4点目。磐田が試合を締め切り、4ー1で連勝を達成した。松本は序盤から攻守に連動を見せたが得点が遠く、前節に続く白星とはならなかった。

ゲキサカ:4/10(土) 15:55
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?328665-328665-fl




ジュビロ磐田 4-1 松本山雅FC

得点者
磐田  39分 1-0 ルキアン
磐田  56分 2-0 オウンゴール
松本  60分 2-1 鈴木 国友
磐田  63分 3-1 山田 大記
磐田  90分 4-1 伊藤 洋輝

磐田   松本
9 SH 13
3 CK 5
10 FK 13

ヤマハスタジアム
入場者数 (5,392人)
天候・気温・湿度 (晴 / 16.2℃ / 36%)

試合情報
https://www.jleague.jp/match/j2/2021/041005/live#live

戦評
https://www.jleague.jp/match/j2/2021/041005/live#photo



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