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サッカーJ2ブラウブリッツ秋田がバレーボールクラブ運営へ

サッカーJ2のブラウブリッツ秋田は、より多くの県民がスポーツに親しめるよう、バレーボールクラブの運営を開始すると記者会見で発表しました。

これは2日、ブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長が記者会見して明らかにしました。

ブラウブリッツ秋田は、より多くの県民にサッカーだけでなく、さまざまなスポーツに親しんでもらうために、NPO法人としてバレーボールクラブの運営を今月から始めることにしました。

クラブに参加できるのは、秋田県内に住む幼児から高校生で、今月27日と28日には、美郷町で小学生を対象としたバレーボールの大会を開催予定だということです。

ブラウブリッツ秋田は、今後もチアリーディングなど、他の競技のクラブ運営についても検討を進めていくということです。

NHK news web:11/2(火) 12:45
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211102/6010012067.html



秋田公式:
11.2 「NPO法人 ブラウブリッツ秋田スポーツネットワーク」活動開始のお知らせ

いつもブラウブリッツ秋田を応援いただきありがとうございます。この度、多世代にわたってスポーツを楽しめる地域づくりを目的に「NPO法人ブラウブリッツ秋田スポーツネットワーク」として多種多様な競技の運営を開始することとなりましたので、お知らせいたします。

また、その第一弾として、バレーボールクラブの運営を開始するとともに、11月27日(土)、28日(日)に元バレーボール全日本代表の益子直美さん、斎藤真由美さんをお迎えし、初の事業として、「第一回 監督が怒ってはいけないバレーボール大会 秋田県大会」を美郷町で開催いたします。


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NPO法人 ブラウブリッツ秋田スポーツネットワーク

理事長 岩瀬 浩介

「クラブが設立してから12年が経過し、お陰様でJ2の舞台で活動が出来るようになりました。
これも一重に、これまで多大なるサポートや応援をいただいている秋田のおかげです。
クラブとしては、Jリーグ百年構想の実現に向けて、サッカーだけでなく、広くスポーツという枠組みで秋田に貢献できればと思い、前団体のNPO法人秋田スポーツネットワークから母体を引き継ぐ形で「NPO法人ブラウブリッツ秋田スポーツネットワーク」を運営することとなりました。
少子化によりそれぞれの競技人口が減少している昨今、中学校部の部活動では、持続のために複数の学校でチームが統合されたり、もしくは学区を変えなければ、好きなスポーツを続けることができない状況にあります。そういったなかで、地域のクラブチームが部活動等の役割を新たに担っているケースが増えてきております。
そこで、これまで培ってきたサッカークラブ(スポーツクラブ)としての運営ノウハウを他競技にも活かすことで子ども達に対し、より質の高い指導と環境を提供できればと考えています。こうしたことで、バレーボールチームの秋田クラブをブラウブリッツ秋田バレーボールクラブとして、当法人で運営することとなりました。
今後は、サッカーやバレーボールに限らず、多種多様な競技の運営と多世代にわたって、スポーツを楽しめる地域づくりに取り組んでまいります。
Jリーグ百年構想にもある通り、誰もが気軽にスポーツを楽しめるような環境が整ってはじめて、豊かなスポーツ文化は育まれます。豊かな生活を生涯にわたって送ることや、健康寿命日本一を目指す秋田県において、地域に根差したスポーツクラブはインフラと言っても過言ではありません。
当法人では、スポーツを通じて秋田のスポーツ文化の基盤的役割を担うとともに、秋田の「街づくり・人づくり・夢づくり」に貢献してまいります。


NPO法人ブラウブリッツ秋田スポーツネットワーク

バレーボールクラブ代表兼監督 小松 香奈子

「この度、NPO法人ブラウブリッツ秋田スポーツネットワークのもと活動を行うこととなりました、バレーボールクラブ代表兼監督の小松香奈子です。
秋田の子どもたちを取り巻く様々な事情を鑑みた上で、今後バレーボールを通じて、子どもたちの可能性や選択肢を広げる環境整備をしたいと考えております。私自身も他種目の競技と共に活動を行うことで見聞を広げ、子どもたちに還元していきたい所存です。
秋田の子どもたちにとって、実りある豊かな取り組みにしていけるよう頑張ってまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。」

秋田公式:https://blaublitz.jp/whatsnew/92836.html



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