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東京V 1年7カ月ぶり2連勝 高木兄弟躍動 10年ぶりJ1へ「頑張る」

明治安田生命J2リーグは11日、第3節第1日の2試合が行われ、東京Vはホームで水戸と対戦。”高木兄弟”の活躍で4―0と勝利を収め、2015年8月に5連勝して以来1年7カ月ぶりとなる2連勝をマークし、J2でのホーム通算100勝を達成した。

 東京Vは前半34分、MF高木善朗(24)が実弟のMF高木大輔(21)が得たPKを決めて先制。相手に退場者が出た後の後半にはゴールラッシュとなり、後半20分には高木善の左クロスをFWアラン・ピニェイロ(24)が頭で決め、同40分には高木大の右クロスを再び高木善が決めて3点差とすると、ロスタイム突入後の47分には主将で2月22日に一般女性と結婚したDF井林章(26)がシュートのこぼれ球を右足で豪快に叩き込んで大量4得点で逃げ切った。

 昨季もチーム最多の8得点をマークしている高木善朗は今季初ゴールからの2得点に「点も取れたし、勝てたんでうれしい」と笑顔。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/03/11/kiji/20170311s00002180202000c.html
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東京ヴェルディ 4-0 水戸ホーリーホック

得点者

東京V  34分 1-0 高木 善朗
東京V  65分 2-0 アラン ピニェイロ
東京V  85分 3-0 高木 善朗
東京V  92分 4-0 井林 章

味の素スタジアム 入場者数(3,296人)

     東京V    水戸
   FK    10    15
   CK    8    2
   PK    1    0
  シュート    11    10
 警告/退場    0/0    4/1

[東京V ロティーナ監督 ]

前半は1点しか取れなかったが、良いプレーができました。ディフェンスもミスは少なかったと思います。後半は最初の5分で相手の勢いを受けて、ピンチがありました。(退場者が出て)相手が10人になった後、再び良いプレーができました。ボールをつないで、チャンスを作りました。

[水戸 西ヶ谷 隆之監督 ]

初めてのアウェイということで、少し前半構えてしまったところがありました。後半は良い形で入れましたし、その中でチャンスを作れました。そこで決め切れていれば、ゲームは変わったのかなと思います。ゲームプランのところで難しくなりました。その中で選手たちは点を取りに行きましたし、90分間戦ってくれました。シーズンは長いですし、修正しながらやっていきたいと思っています。痛い思いをしたので、次に向けてしっかり準備をしたいと思います。


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東京Vと水戸のWBは明暗分かれる、高木大輔と湯澤洋介がみせたサイドの攻防

 サイドの攻防が試合の鍵を握っていた。東京ヴェルディの右WB高木大輔と対面の水戸ホーリーホックの左WB湯澤洋介は激しい攻防をみせて、試合を盛り上げた。結果として、高木大はPK獲得にアシストも記録。湯澤は高木大を倒して先制点となるPKを献上。明暗が分かれた。

 立ち上がりから東京VはDF永田充のライナー性のロングフィードを武器に深みのある攻撃を繰り出した。高木大は「充さんと目が合った瞬間」に前へ走り込んではチャンスメイク。序盤から続けざまに裏を狙っていくなかで、対面の相手に“穴”があることに気がついたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170311-01637663-gekisaka-socc
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