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ベルマーレの新スタジアム、10候補地を提案

サッカーJ2・湘南ベルマーレの新スタジアム建設を検討する「湘南スタジアム研究会」の第2回会合が19日、神奈川県平塚市の平塚商工会議所で開かれ、建設候補地として計10か所が提案された。

 会議には平塚、藤沢、茅ヶ崎、小田原、大磯の4市1町の商工会議所や商工会の幹部のほか、サッカー関係者ら約10人が参加した。

 同会は新スタジアムについて、収容人数約2万人、ピッチサイズを長さ125メートル、幅85メートルなどと設定。J2・松本山雅FCホームスタジアムの総合球技場「アルウィン」(長野県松本市)と同等の規模と想定した。

 これを受け、4市は民有地3か所と公有地7か所の候補地を提示した。今後、各候補地について建設の可否や交通利便性、サッカーやラクビー以外にもコンサート会場として使用できるかなどを具体的に検討していく。

http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/domestic/20170420-OYT1T50056.html?from=ycont_top_txt


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「湘南スタジアム」へ5市町初会合 誘致巡り思惑交錯(1/21)

平塚商議所の常盤卓嗣会頭は「ベルマーレが平塚に残るよう全力で取り組む。現時点では明言できないが、市の活性化につながる候補地を選んでいきたい」と意欲。小田原箱根商議所の鈴木悌介会頭も「実現すれば素晴らしい。小田原も名乗りを上げていきたい」、茅ケ崎商議所の亀井信幸会頭は「茅ケ崎にもいい場所はいろいろある。夢を持ち合いたい」と含みを持たせた。

“吹田モデル”実現模索

 「湘南で複合型スタジアムができる可能性は十分にある」。湘南スタジアム研究会のアドバイザーに就いた野呂輝久氏は公言する。

 かつてガンバ大阪社長として、4万人収容の大阪吹田スタジアム(大阪府)建設の旗を振った野呂氏は、約150億円の建設費を捻出するために募金の受け皿を創出、親会社のパナソニックをはじめとする企業や個人から寄付金を募った。

 野呂氏によると、募金額は計140億8千万円。企業721社から99億5千万円、個人3万4600人から6億2千万円が集まった。完成後はガンバ大阪が指定管理者に就き、官民連携で公共施設を保有。サッカー以外にも多彩なイベントで活用しているという。

 一方、野呂氏は「どこに造るかが一番の課題」と強調する。湘南スタジアムは2万人規模を想定しており、安全面からも「公共交通機関があり、駅から徒歩15~20分ほどの距離は必要」と指摘する。

 「新スタジアム建設の可能性は十分にあると思うが、決して簡単ではない。クラブが大きなビジョンを描き、中長期的な事業計画をしっかりと示していく必要がある」と野呂氏。
 スタジアム研究会は“吹田モデル”を踏まえ、実現可能性を探っていく。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00015087-kana-l14


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