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さいたまダービーで決勝弾の大宮・茨田、ゴール裏の光景は「忘れられないくらい、うれしかった」

 明治安田生命J1リーグ第9節が4月30日に行われ、NACK5スタジアムでは大宮アルディージャと浦和レッズが対戦。“さいたまダービー”は、最下位の大宮が首位の浦和を1-0で下す結果となった。63分に決勝ゴールを決めたMF茨田陽生が、ゴールシーンを振り返った。

 「本当に最高の雰囲気で、大宮サポーターと勝利を分かち合えた。いまでも余韻に浸れるような、そんな雰囲気でありがたいと思います」と試合を振り返った茨田。「さいたまダービー」は初体験となるが、「本当に独特なものがありました。アップに入った時から、ちょっといつもと違うなっていう雰囲気は感じました。その中でも緊張することなく立ち上がりから入れたかなと思います」と語った。

 「我慢が続く試合だと思っていました。本当にその通り、長い時間、守備の時間があったと思いますが、チーム一丸となって守ることができました。カウンターで1点取りたいというチームの意図があった」と説明したが、その1点を決めたのは茨田だった。

 茨田はゴールシーンを振り返り、「もう『ゴールに入ってくれ』っていう気持ちで押し込んだようなゴール。全員守備を頑張っていました。その中で、ボールが来た時には『絶対ネットを揺らしてやろう』っていう気持ちがゴールにつながった」と語る。そして「ゴール裏というか、オレンジ色、全員が立ち上がって喜んでくれた。その瞬間がもう忘れられないくらい、うれしかった」と続けた。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170501/jle17050100370003-n1.html


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大宮アルディージャ 1-0  浦和レッズ

得点者

大宮  63分 1-0 茨田 陽生

NACK5スタジアム大宮 入場者数(12,401人)

     大宮    浦和
   FK    11    18
   CK    3    6
   PK    0    0
 シュート    8    14
 警告/退場    1/0    1/0

[大宮 渋谷 洋樹監督 ]

ダービーということでお客さんが超満員というのも分かっていましたし、われわれのファン・サポーターと浦和レッズさんのファン・サポーターの方が非常に盛り上げてくれていた。選手にとって非常に素晴らしい舞台を整えてくれているなというのは、ダービーのたびに思っています。今日も12,000人以上の方に来ていただいた。ここ8試合勝てず、ルヴァンカップでも勝てず、2ヵ月勝てない中でファン・サポーターの方が熱く応援してくれていることに対して感謝申し上げたいと思います。

昨日しか準備はできませんでしたが、それでも選手がイメージを共有して今日のゲームに対してしっかりプレーしてくれた。今日の勝利は選手の力に尽きると思います。あとは試合に出ていない選手も含めて、今日は本当に一丸となって戦って勝てた。これはルヴァンカップの仙台戦、リーグ戦次節の札幌戦と、絶対に勝利という形で続けていかなければ何も始まりません。今日勝ったからといって何かが変わったわけでもありません。今日の勝ちを次につなげられるように、全員でまた準備して向かっていきたいと思います。

--主将、副将ではない金澤 慎選手にキャプテンマークを託した意図は?

チームキャプテンはキク(菊地 光将)、副キャプテンが(江坂)任、(横谷)繁、(渡部)大輔だが、ゲームキャプテンはそのときに思っています。今日は大輔にはプレーに集中してほしかった。慎もずっと大宮を背負ってきている。彼が発信することによって何かが変わるかなと思って、彼に託しました。

[浦和 ペトロヴィッチ監督 ]

負けは負けでもダービーの負けは普通の負けよりも痛いものがある。予想していた通り、大宮は守備的な戦い方を選択した中で走り、戦うということを強調していたと思う。そういった中でわれわれは疲労の影響なのか、気温が高いせいなのか、なかなか運動量とオフ(ザボール)の動きの連動性、あるいはキレの部分を出せないまま試合が進んでしまった。

そういう中で、1-0でリードされて追い掛けなければならない展開になってしまった。リードされてからはわれわれ本来の戦い方の中でチャンスをいくつか作れていたと思うが、それを決め切れない中で最終的に敗れてしまった。サッカーというのは非常に危険なスポーツであり、最初から自分たちの戦い方を貫いて100%でやっていかなければ罰を受けるのがサッカーなのかもしれない。今日のゲームは大宮の勝利への気持ち、そして走る、戦うというところが強調されたゲームだったと思うし、そういう中でわれわれも同じように走り、戦うことをやったつもりだが、自分たちのチャンスをなかなか得点につなげられなかったゲームだったと思う。

https://www.jleague.jp/match/j1/2017/043003/live/#coach


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“浦和対策”的中!興梠封じたベテラン金澤慎、待望の初勝利に「勝つのは大変だなと…」

 ダービーの重みを知る男がキーマンとなった。大宮アルディージャのベテランMF金澤慎が、浦和の左シャドーMF興梠慎三をマンマーク。攻撃時は4-4-2、守備時はボランチの金澤が最終ラインに吸収され、5-3-2に。激しい寄せで自由を奪い、8試合7得点のストライカーに仕事をさせなかった。

 “浦和対策”が奏功した。今季8戦未勝利で最下位に沈む中、首位浦和をホームに迎えたさいたまダービー。渋谷洋樹監督は「興梠選手のところが危ない」と策を打った。「本当だったら4-4-2で守りきれれば。今日はレッズの攻撃力を考えた上での対応だった」と意図を明かした。準備は29日の前日練習のみだったが、限られた時間の中でイメージを共有。金澤は「渋谷さんがこういう形でやろうと示してくれた。迷いなく、自信を持ってやるだけだった」と奮迅の働きぶりで観衆を唸らせた。

 プロ16年目。33歳のベテランMFは、02年に大宮ユースからプロに昇格した第1号選手だ。「ずっと大宮を背負っている彼に託した」と渋谷監督に任命され、この日はキャプテンマークを巻いてピッチに立った。「しっかりチームを引っ張っていけるように、声を出してみんなを盛り上げていくことを意識した」。静かに闘志を燃やし、試合前の円陣では「絶対に勝って帰ろう」と仲間を鼓舞した。

 全員が最後まで集中力を切らさず、粘り強く守備を固め、今季初の完封勝利。「勝つのは大変だなと思いました」。そう話した表情に笑顔はなく、勝ち点3の重みを痛感しているようだった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170501-01639277-gekisaka-socc


 
























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