171006 yokohama3

勝点差7の上位直接対決。大混戦の中、ともに勝利は譲れない

勝点57で6位につける横浜FCが、勝点64で2位の福岡をホーム・ニッパツ三ツ沢球技場に迎える横浜FCにとっては2007年以来となるJ1の舞台へ、唯一残された上位陣との直接対決。「勝つしかないということはハッキリしている」(中里 崇宏)。まさに大一番だ。

前節の横浜 FCは、群馬をシュート数14対3と圧倒しながらも、スローインから一瞬のスキを突かれた失点が響いて、引き分けに持ち込まれた。勝点3を上積みし、福岡との勝点5差を維持したかったのが本音だが、選手たちはオフにメンタルをリフレッシュして、「群馬戦の勝点1を次につなげよう」(佐藤 謙介)と切り替えている。4勝3分と引き分けこそ多いが、明治安田J2第29節から7戦無敗を継続。この福岡との直接対決にかけるモチベーションは高い。

まずは横浜FC・イバと福岡・ウェリントンのストライカー対決。ここまで21得点でJ2得点ランキングトップのイバと、15得点で4位タイのウェリントン。互いにエースとして「自分のゴールでチームを助ける」(イバ)気持ちで臨むはずだ。そして、横浜FC・レアンドロ ドミンゲスと福岡・仲川 輝人といった、夏の補強で加入した新戦力対決。二人とも前回対戦にはいなかっただけに、イバやウェリントンとの組み合わせは互いの守備陣にとって脅威となるはず。さらに横浜FC・大久保 哲哉、福岡・松田 力の、途中出場で出番がありそうな“第三の男”もゴールを狙っている。そしてそれを抑えるべく、横浜FC・カルフィン ヨン ア ピン、福岡・岩下 敬輔を中心にした守備陣の奮闘にも注目したい。

https://www.jleague.jp/match/j2/2017/100704/ticket/#preview


171006 yokohama

171006 yokohama2


 






















にほんブログ村 サッカーブログ J2へ
Jリーグ ブログランキグ にほんブログ村