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徳島ヴォルティス、首位を撃破 大分に3-0

サッカーJ2徳島ヴォルティスは30日、鳴門ポカリスエットスタジアムで大分トリニータと対戦し、キャプテン岩尾憲の今季初得点などで3得点を挙げ、3-0で快勝した。徳島は連敗を4で止め、7試合ぶりの勝利。通算成績は7勝4分け10敗で勝ち点を25とした。

 徳島は前節から4人を入れ替えて臨んだ。前半12分、岩尾憲のシュートが相手DFの手に当たり、PKを獲得。岩尾が自ら決めて1点を先制した。

後半19分に広瀬陸斗に代えて内田裕斗を投入すると、24分に、左サイドからのパスを受けた島屋八徳がペナルティエリア手前左寄りからミドルシュート、2試合連続となるゴールを決めて突き放した。後半39分には、島屋が左サイドのゴールライン際からクロスを上げると、逆サイドのゴール前にいたFW山﨑凌吾が頭で合わせて突き放した。

徳島新聞:6/30(土)20:59
http://www.topics.or.jp/articles/-/67802





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©J.LEAGUE

徳島ヴォルティス 3-0 大分トリニータ

得点者
徳島  14分 1-0 岩尾 憲
徳島  69分 2-0 島屋 八徳
徳島  84分 3-0 山﨑 凌吾

鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 入場者数(4,491人)

     徳島    大分
   FK    13    9
   CK    2    5
   PK    1    0
 シュート    10    5
 警告/退場    2/0    2/1

https://www.jleague.jp/match/j2/2018/063008/live/#live



徳島 リカルド ロドリゲス監督

今回の試合はご覧のとおり、かなり大きなスタイルの変更があったように見えたと思います。大分の戦い方の特徴として、相手をプレスにこさせて中央にスペースを作り出して、空いたスペースをうまく使ってくる。そこに守備で食いつけば、さらにその背後を取るスペースの使い方が非常にうまいチームでした。そういったところに対して、われわれはそうならないように、彼らがやりたいことをやらせないように、アイディアの下で準備を進めてきました。

1得点目のカウンターからPKを獲得して先制したことが、今日の試合を大きく動かしたと思います。いくつか危ない場面もありましたが、ポゼッション率を高めてボールを動かしながら、ある程度基準を持って攻撃できたと思います。4連敗していたので、こういった流れを断ち切るためのポジティブな結果だったと思います。


大分 片野坂 知宏監督

われわれにとっては非常に残念な結果になった。本当に悔しい。大分のファン、サポーターの方々もたくさん徳島までお越しいただいて、最後までわれわれに力を与えてくださったのだが、良いゲームができずに勝点3をプレゼントできず、申し訳なく思う。

今日のゲームに関しては、いま徳島さんがなかなか結果が出ていない状況で、われわれに対してどうやってプランを練ってくるかということが読みづらく、準備するのが非常に難しかった。そういう面では私の責任で、選手をうまく送り出してあげることができなかった、その結果がこういう形になったのかと思う。

https://www.jleague.jp/match/j2/2018/063008/live/#coach





































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