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セットプレーの機会を生かし、福岡が逆転。4試合ぶりの勝利を飾る

かなりの暑さの中で始まったゲームにもかかわらず、両チームともに攻守で積極的な姿勢と運動量を惜しまない、かなりハイテンションな試合の入りをした。それは福岡がリーグ戦で3戦未勝利、讃岐が前節の水戸戦で0-5の大敗を喫しているという背景の中、この一戦でなんとか勝利をつかみたいとの意欲の強い表れでもあったか。

そんな序盤を過ぎて徐々に主導権を引き寄せていったのは福岡。明治安田J2第18節・熊本戦以来の先発となる右サイドの駒野 友一を有効に使ったサイドアタックから、また1トップを務める森本 貴幸をシンプルに縦に走らせる攻撃も絡めて好機を作り出した。

しかし、福岡が好機を得点につなげられないでいると26分、原 一樹が岩下 敬輔に倒されて得たPKを原自身が冷静に決めて讃岐が先制。その後はブロックを組んだ守備がうまい讃岐がうまく試合を運ぶかに思われたが、34分にペナルティーアーク内左寄りのFKを鈴木 惇が直接決めて、福岡が追いつく。

次の1点を奪ったのはホームの福岡。50分、鈴木が蹴った右CKを實藤 友紀が右足で押し込んで、自身今季初ゴール。この1点で気落ちしたかのように見える讃岐に対して福岡はさらに勢いを増し、54分には右サイドでパスを受けた駒野が相手選手を左にかわしたあと、強烈な左足のミドルシュートでファーサイドのサイドネットを揺すって2点差とする。

jleague:7/15(日)
https://www.jleague.jp/match/j2/2018/071504/live/#recap





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アビスパ福岡 3-1 カマタマーレ讃岐

得点者
讃岐  26分 0-1 原 一樹
福岡  34分 1-1 鈴木 惇
福岡  50分 2-1 實藤 友紀
福岡  54分 3-1 駒野 友一

レベルファイブスタジアム 入場者数(8,011人)

     福岡    讃岐
   FK    14    9
   CK    7    0
   PK    0    1
 シュート    15    5
 警告/退場    0/0    2/0

https://www.jleague.jp/match/j2/2018/071504/live/#live



































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