180927 mito
LEAGUE

水戸に解除条件付J1ライセンス、秋田にJ2ライセンス初交付!J1昇格圏町田はJ2ライセンス

 Jリーグは27日、2019シーズンのJ1、J2ライセンス判定結果を発表した。水戸ホーリーホックに条件付きのJ1クラブライセンスが交付されたことで、J1ライセンス取得クラブは前年から1増の41クラブになった。ただし水戸の初めて解除条件がつけられている。

 現在J2で2位と自動昇格圏にいるFC町田ゼルビアはJ2ライセンス交付となった。町田はスタジアムの収容人数と、J1基準のトレーニング施設が未充足のためで、順位で条件を満たしても、来季のJ1昇格はなくなった。

町田が2位以上になった場合は、J1の自動昇格、J2への自動降格枠がそれぞれ1減となる。またプレーオフ圏内に入った場合は、プレーオフ出場チームが1つなくなる。

ゲキサカ:9/27(木) 14:13
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?255330-255330-fl



水戸公式:2019シーズンに関するJ1クラブライセンス交付について

本日、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)より、クラブライセンス交付第一審機関(FIB)決定による2019シーズンJリーグクラブライセンス判定についての決定が以下のとおりありましたのでご報告申し上げます。

「水戸ホーリーホックに対して、2019シーズンに関するJ1クラブライセンスを付与します。ただし、J1クラブライセンスの付与は水戸ホーリーホックがJリーグ規約第16条第1項または第2項(※)に基づくJ1昇格が適わないことが確定したことを解除条件とし、当該解除条件が成就した場合には、付与されたJ1クラブライセンスが効力を失い、当然にJ2クラブライセンスに変更されるものとします。」

以上のとおり、水戸ホーリーホックに初めてJ1クラブライセンスが交付されることになりました。
今回のJ1クラブライセンス交付にあたり、茨城県、水戸市を始めとするホームタウン9市町村の皆さまなど、多くの皆さまに多大なるご協力を賜りましたことを心より御礼申し上げます。

2019シーズンのクラブライセンス申請にあたり、水戸ホーリーホックはJ1クラブライセンス取得に向けて、入場可能数15,000人を満たしている笠松運動公園陸上競技場をホームスタジアムとして申請し、J1クラブライセンスが交付されました。

ただし、現状の笠松運動公園陸上競技場でもJ1クラブライセンスの施設基準を満たさない項目もあることから、J1昇格が決まった際に、J1開催のために必ず具備しなければならない条件を、2019シーズンのJリーグ開幕前日までに充足しなければなりません。

しかしながらJ1昇格が決まらなかった際には、これまで同様ケーズデンキスタジアム水戸をホームスタジアムとして使用することから、その際には付与されたJ1クラブライセンスが効力を失い、J2クラブライセンスに変更されることとなります。

なお、笠松運動公園陸上競技場は、施設基準のうちトイレの数および屋根のカバー率に関するB等級基準未充足による制裁の対象となっており、スタジアム環境の抜本的改善に向けた活動計画及び活動報告をJリーグクラブライセンス事務局に提出することになっております。

水戸ホーリーホックはJ1昇格に向けてこれからも全力で戦ってまいります。皆様のご期待に添えるよう一層の努力をしてまいりますので、引き続きご支援・ご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック
代表取締役 沼田 邦郎

http://www.mito-hollyhock.net/news/11290/







































にほんブログ村 サッカーブログ J2へ
Jリーグ ブログランキグ にほんブログ村