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一般投票1位は“手話応援”の大宮!! FC東京、川崎F、徳島、鳥取が『シャレン!アウォーズ』各賞受賞

 Jリーグは12日、各クラブのホームタウン活動を表彰する第1回『Jリーグシャレン!アウォーズ』の結果発表を行った。一般投票でトップだった大宮アルディージャがFC東京とともにソーシャルチャレンジャー賞を受賞。一般投票2位の川崎フロンターレはチェアマン特別賞に輝いた。

 『シャレン!』とはJクラブが行う社会連携活動を総称したもの。地域の社会課題や共通テーマに対し、Jクラブが地域住民・企業・団体・自治体・学校などと連携し、取り組んでいく活動を示す。Jリーグはこうした社会貢献活動を通じ、地域社会のサステナビリティの確保、関係性の構築や学びの獲得、ステークホルダーの価値の再発見を目指している。

 大宮は手話応援デー、FC東京は少年院の少年たちの社会復帰サポート活動の取り組みが評価された。川崎Fは『発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム』で受賞。また市民の運動習慣化プロジェクトを実施した徳島ヴォルティスにパブリック賞、芝生生産プロジェクトを続けているガイナーレ鳥取にメディア賞が贈られる。

ゲキサカ:5/12(火) 15:22
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?301773-301773-fl



大宮公式:2020Jリーグシャレン!アウォーズ 「ソーシャルチャレンジャー賞」受賞のお知らせ

 全56クラブのホームタウン・社会連携(シャレン!)活動の中から、特に社会に幅広く共有したい活動を表彰する「2020Jリーグシャレン!アウォーズ」にて、大宮アルディージャからエントリーした「手話応援デー」が「ソーシャルチャレンジャー賞」を受賞しました。

「Jリーグシャレン!アウォーズ」は今シーズンが初開催で、日ごろからJクラブが取り組んでいる地域課題や社会課題の解決に向けた活動や、多くの協働者との連携、発信力やつなぐ力など、Jクラブの持つ価値をいかんなく発揮している活動を称えるものです。

 4つの各賞の中でも「ソーシャルチャレンジャー賞」は、その地域にある社会課題解決に対して最もチャレンジしている活動として称える賞です。「手話応援デー」は一般投票で56クラブ内で最多得票を記録し、その後の予備選考、Jリーグ理事や有識者で構成された選考委員会での審議を経た結果、今回の受賞が決まりました。

 当初はJリーグとして表彰イベントを行う予定でしたが、新型コロナウィルス感染予防および拡大防止のため中止となってしまいました。そこで、5月20日(水)18:30~20:00に「2020Jリーグシャレン!アウォーズ番外編、ロッカールームトーク」が開催されます。クラブ、協働者や参加者、また活動に興味のある方々が参加予定で、詳細は決定次第Jリーグから発表されます。

 なお、今年の手話応援デーは5/30・北九州戦で実施予定でしたが、リーグ戦の延期に伴い未定となっております。また、「手話応援デー」の関係者の喜びの声なども、あらためてお知らせする予定です。


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  • シャレン!(社会連携活動)とは?
    社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業や団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校などとJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動。3者以上の協働者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動などを通じ、地域社会の持続可能性の確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えている

  • 手話応援デーとは?
    「愛してるぜ」を共通言語に、障がいのある人もない人も一緒に手話で大宮アルディージャを応援しようと、2006年からスタート。一時の中断時期を経て、通算11回を数えるクラブの代表的な社会連携活動。当日は、スタンドでの手話応援だけでなく啓発、体験、聴導犬等のPRブースのほか、選手も手話応援デーTシャツを身に着けてピッチへ入場するなど、スタジアム全体で手話応援を盛り上げている。

※シャレン!「Jリーグ社会連携」公式サイトは、下記をご覧ください。

「Jリーグ社会連携」公式サイト:https://www.jleague.jp/sharen/

大宮公式https://www.ardija.co.jp/news/detail/16496.html


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