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元日本代表DF水本裕貴が現役引退…広島時代には3度のJ1優勝に貢献、今後は指導者の道へ

 SC相模原は15日、同クラブの元日本代表DF水本裕貴が2022シーズンをもって現役を引退することを発表した。

  現役引退に際し、水本は相模原のクラブ公式HPでコメントを発表。これまでの道のりを振り返って感謝を表現するとともに、現役引退後の目標についても綴った。

SOCCER KING:1/15(日)
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20230115/1729955.html?cx_top=topix



相模原公式:水本裕貴選手 現役引退のお知らせ

この度、水本裕貴選手が、現役を引退することが決定いたしましたのでお知らせします。


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水本裕貴(Hiroki MIZUMOTO )選手

  • 生年月日 1985年9月12日(37歳)
  • 身長/体重 183cm/72kg
  • ポジション DF
  • 出身地 三重県
  • 経歴
     御薗中-梅村学園三重高-ジェフユナイテッド千葉-ガンバ大阪-京都サンガF.C.-サンフレッチェ広島-松本山雅FC-サンフレッチェ広島-FC町田ゼルビア-サンフレッチェ広島-FC町田ゼルビア-SC相模原
    ・Jリーグ通算出場(J1/J2/J3):416/65/20
    ・Jリーグ通算得点(J1/J2/J3):17/1/0
  • コメント
    「2022シーズンをもって引退することを決断しました。
    1993年のJリーグ開幕をTVで見てサッカーを始めてから30年経ちました。 高校を卒業して19年間プロ選手として闘い続けてこられたのは応援してくださったファン、サポーターの皆様、切磋琢磨したチームメイト、たくさんのことを学ばせてくださった監督、コーチ、素晴らしい環境を整えてくれたクラブスタッフのおかげだと感謝しております。 ありがとうございました。

    2011年に頭蓋骨骨折という生死に関わる怪我をしたとき当時8ヶ月だった長女を抱きながらサッカーを諦めようと考えたこともあります。 2022年に顎を骨折したときは医師からすぐに引退した方がいいと伝えられました。 それでもサッカーへの情熱とたくさんの方の支えのおかげで再びピッチに戻ってこられました。 感謝の思いはどれだけ言葉を重ねても言い尽くせないほどです。

    遠征で家を空けることも多く次女には人見知りされたこともあります。 練習後に身体をケアするため公園で遊びたい子ども達を連れていくのはいつも妻でした。 24時間サッカー中心の生活に付き添ってくれた妻と学校行事にほとんど参加出来ず寂しい思いをさせてばかりだった2人の娘には本当に感謝しております。
    これからはサッカーを愛するものの1人として指導者の道にチャレンジしたいと思います。

    今まで本当にありがとうございました。」

相模原公式https://www.scsagamihara.com/news/post/202230115001



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