J1復帰の清水が小林伸二監督の来季続投を正式発表

 1年でJ1復帰を決めたJ2清水が22日、小林伸二監督(56)の来季続投を正式発表した。

 「エスパルスの小林伸二監督が、2017年シーズンも引き続き指揮を執ることとなりましたので、お知らせいたします

 小林監督は今季から清水を指揮し、チームの自動昇格圏2位でJ1昇格に導いた。シーズン序盤は苦戦したが、終盤はクラブタイ記録の9連勝。徹底した対話路線で、選手たちを1つに結束させたことなどが評価されている、

 「昇格請負人」の名の通り、大分、山形、徳島に続く、史上最多4クラブ目のJ1昇格を達成。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1741704.html

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清水小林監督4度目J1昇格「1年きつかった」


 J2清水の小林伸二監督(56)が公約通り1年でのJ1復帰を成し遂げた。昨年まで指揮した徳島を2-1で撃破。

最終節を残し今季初めて浮上した2位をクラブタイ記録の9連勝で守った。初のJ2降格となった名門を1年で立て直し、大分、山形、徳島に続く、歴代最多4クラブ目となるJ1昇格に導いた。クラブ側は来季も指揮を任せる方針で、今日21日にも正式に続投要請する。札幌が優勝し、5季ぶりの昇格を決めた。

 昇格を告げる笛が鳴っても、小林監督は腕組みしてピッチを見つめていた。状況が把握できなかったのか、ベンチを振り返ると、スタッフと選手が喜んでいた。一瞬遅れて歓喜の輪に加わった。「清水はJ1に上げて当たり前。本当に1年きつかった」。4年間指揮した思い入れの強い敵地で6度、宙に舞った。

 http://www.nikkansports.com/soccer/news/1741017.html



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<J2清水>重圧から解放、ベテランが涙 最終節 

 
 試合終了の笛が鳴ると、今季の清水を支えたベテランの目に涙があふれた。GK植草や角田、鄭大世。「1年でJ1に上がらないといけない」。目標を達成し、重圧から解放された瞬間だった。

  GK陣に故障者が相次ぎ、7月に加入した植草は「力になれて良かった」と安堵(あんど)した。防戦一方だった終了間際は最後列から鼓舞し続けた。「早く帰りたい」。精根尽き果てた昇格の立役者がもらした一言が、激闘を物語る。
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/spulse/game/303455.html



<J2清水>静岡ダービー復活へ 大前、来季に決意新た


清水エスパルスのJ1復帰を、ライバルも喜んだ。来季は4季ぶりに、ジュビロ磐田との静岡ダービーがJ1で実現する。磐田の名波浩監督(43)は「対戦が楽しみ」と心待ちにした。

 Jリーグ草創期から清水と覇権を争った名波監督は「9連勝は本当にすごい」と、自動昇格圏の2位に浮上したシーズン終盤の追い上げを称賛した。現役時代に何度も死闘を繰り広げ、「思い入れが強い」と話す静岡ダービー。磐田は今季、苦しみながらJ1残留を決めた。「われわれも公約を守れた」と満を持して決戦に臨む。
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/spulse/topics/303508.html

 
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